百人一首

百人一首エントリーナンバー60・小式部内侍の和歌を解説！若いからといって舐めるなという、彼女のプライドをかけた一首です。この歌が詠まれた背景を知ると、この歌の本質が見えてきます！

百人一首エントリーナンバー59・赤染衛門の和歌を解説！好きな人が訪ねてくるかもしれないと待ち続ける、彼女の健気さが表現されている一首です。読者の皆さんは何時まで待てますか？

百人一首エントリーナンバー58・大弐三位の和歌を解説！思い続ける心を笹原の風景に例えて詠んだ句です。母である紫式部に似て、自然情景に想いを託すのが非常に上手です。

百人一首エントリーナンバー57・紫式部の和歌を解説！平安時代の女性で一番有名と言っても過言ではない彼女が詠んだ歌は、恋の歌ではなく親しい友人の歌でした。誰かは分かりませんが、彼女にとって大切な人に逢いたいという願いが込められた一首です。

百人一首エントリーナンバー56・ 和泉式部の和歌を解説！古典の世界でも著名な彼女が式を悟り、残した一首です。死後の世界でも想い続ける彼女の健気さを、感じ取ってみて下さい！

百人一首エントリーナンバー55・大納言公任の和歌を解説！今で言う超ハイスペックな作者が詠んだ、栄枯盛衰を表す一首です。世の儚さを表した素晴らしい歌になっています。

百人一首エントリーナンバー54・ 儀同三司母の和歌を解説！彼が言ってくれた言葉を信じることが出来ない、作者の苦悩が込められています。好きな人の言葉を、どこまで信じられるかが試されています。

百人一首エントリーナンバー53・ 右大将道綱母の和歌を解説！旦那が自分に振り向いてくれない悲しさを前面に押し出した一首です。当時の恋愛の文化が良くわかる歌ですね。

百人一首エントリーナンバー52・藤原道信朝臣の和歌を解説！現代にはない、夜に男が女の家に訪問するという文化で、朝方を嘆いている一首です。ここまでストレートに表現できるのもまた、彼の才能を表しています。

百人一首エントリーナンバー51・藤原実方朝臣の和歌を解説！容姿・教養・歌才に恵まれた人物で、出世を重ねていました。立ち場の違いから口に出すことが出来ない恋心を詠んだ一句になっています！