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【創価学会は何がやばい?】創価学会の成り立ち、公明党・創価大学との関係をわかりやすく解説!

日本には数多くの宗教団体がありますが、その中でも特に名前を聞く機会が多いのが創価学会です。

テレビやニュースでは、公明党との関係や選挙の話題などで取り上げられることも多く、「どんな宗教なの?」「なぜ批判されることがあるの?」と疑問に思う方、多いのではないでしょうか。

また、創価学会は教育機関である創価大学を設立しており、日本社会に一定の影響力を持つ宗教団体といえます。

しかし一方で、

  • 強い組織力
  • 政治との関係
  • 宗教団体としての活動

などをめぐり、長年議論が続いているのも事実です。

この記事では、

  • 創価学会とはどのような宗教団体なのか
  • どのようにして成立したのか
  • 公明党との関係
  • 創価大学との関係
  • なぜ問題視されることがあるのか

といった点を、歴史の流れから現在まで分かりやすく解説していきます!

↓他の宗教について解説しているので、是非ご覧ください!!↓

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創価学会

創価学会とは

創価学会とは、日蓮仏法を信仰する日本の宗教団体です。

正式には「日蓮大聖人の教え」をもとにした仏教団体であり、現在は日本だけでなく世界中に会員が存在しています。

特徴としてよく挙げられるのが、

  • 強い組織力
  • 教育活動
  • 政治との関係

などです。

また、創価学会は海外にも広がっており、創価学会インタナショナル(SGI)という形で世界各国で活動しています。

会員数は公表によって差がありますが、日本では約280万人といわれています。

創価学会の母体

創価学会の始まりは、1930年に「牧口常三郎」「戸田城聖」が、「創価教育学会」を立ち上げた事です。

〈牧口常三郎:Wikimedia Commons〉

〈戸田城聖:Wikimedia Commons〉

創価学会の当時の名称は「創価教育学会」でした。

「牧口常三郎」は小学校の校長先生であり、「戸田城聖」も学校の教員でした。

元々宗教として成立した訳では無く、子供たちの教育機関として成立したのです。

ですので2人とも教祖ではなく、機関の立ち上げメンバーだと解釈してください。

創価学会と日蓮正宗

「牧口常三郎」と「戸田城聖」は「日蓮正宗」を熱心に信仰していました。

「日蓮正宗」は「日蓮宗」の一派です。

鎌倉時代のお坊さんの「日蓮」によって、「日蓮宗」が成立しました。

〈日蓮:Wikimedia Commons〉

日蓮宗は「法華経」を最も重要な経典と考えます。

〈法華経:Wikimedia Commons〉

「日蓮正宗」では「法華教」の後半にこそ、大切な教えが書かれていると解釈します。

「創価教育学会」は教育機関でありながら、「日蓮正宗」の考え方を色濃く受ける教育機関だったのです。

「創価教育学会」では子供達の指導方針を話し合う他に、法華経に関する勉強会も開かれていました。

「法華経こそ、真の教育に相応しい」と考えていたのです。

創価学会が急成長した理由

「創価教育学会」が成立した1930年代は、日本にとって激動の時代でした。

  • 関東大震災による社会の不安定化
  • 世界恐慌による生活の壊滅
  • 満州事変などの戦争の始まり

社会が不安定な状況の中で、人々は心の拠り所を探していました。

「創価教育学会」は人々の不安の受け皿となり、急速に会員を増やしていきます。

いつの時代も、宗教が勢力を拡大するのは、社会が不安定な時なのです。

正式に創価学会が成立

戦争が色濃くなるに連れて、「創価教育学会」と国は対立するようになります。

なぜなら「日蓮宗」に、法罰論という考え方が基本にあるからです。

「法罰論」=「他の宗教緒を信仰するとバチが当たる」という考え方です。

国は神道を信仰するよう国民に強制していたので、対立に発展しました。

「牧口常三郎」と「戸田城聖」は治安維持法違反で、捕まってしまいます。

「牧口常三郎」は獄死し、「戸田城聖」は獄中で本を読む生活を送っていました。

月に10冊ほど本の取り寄せが出来るのですが、間違えて「法華経」の本が届く事が2回ありました。

「戸田城聖」は「法華経」の導きだと信じ、熱心に読み込んでいる時に悟りを開いたとされています。

「戸田城聖」は釈放後、「創価教育学会」を「創価学会」に改名し、法華経を広める活動に全力を注ぐようになったのです。

↓日蓮宗について解説しているので、こちらもご覧ください!!↓

創価学会の勢力拡大

創価学会が再び飛躍するのは、高度経済成長期です。

貧富の格差が拡大する中、貧しい人々の支えになったのが創価学会だったのです。

急速に会員数が増え、日本の宗教で一大勢力に成り上がります。

「戸田城聖」が亡くなると、後継者には「池田大作」が選ばれました。

〈池田大作:Wikimedia Commons〉

創価学会は様々な事業を展開し、経済基盤を盤石なものにします。

豊富な資金源を元手にし、大学設立や選挙に挑戦するようになるのです。

創価学会と公明党の関係

創価学会を語る上でよく話題になるのが、「公明党」との関係です。

〈公明党本部:Wikimedia Commons〉

「公明党」は1964年に、創価学会を支持母体として結成されました。

元々は「創価学会文化部」という組織があり、基本無所属の政治家として地方議会選挙に出馬する形を取っていました。

ある程度の実績を残した事を踏まえ、正式に「公明党」として立ち上げる事になったのです。

新しく成立した政党にも関わらず、圧倒的な信者数を誇る創価学会が支援している為、選挙にメチャクチャ強いです。

1967年の衆議院議員選挙では、486議席中25議席を獲得し、日本中で話題となりました。

〈第31回衆議院議員総選挙獲得議席:Wikimedia Commons〉

25席って少なくね?って思ったかもしれませんが、日本社会党・民主社会党に次いで、3番目の野党です。(めっちゃ凄い事です)

しかし、公明党の政党理念って何?って聞かれると、ピンと来ない方も多いと思います。

一応記載しておきますが、公明党の立党の精神は

「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」

です。

知らないですよね。

創価学会として何かを成し遂げたいと言うよりも、選挙というイベントで一致団結し、大きな勝利を収めたいという思いの方が強いのです。

「戸田城聖」は「選挙になると会員の目が変わる、団結力を高めるのに使える」と言及しています。

選挙の目的化と言えるでしょう。

創価大学

創価大学はどんな大学?

創価学会と言えば、創価大学の話も外せません。

創価大学は1971年に創立されました。

〈創価大学:Wikimedia Commons〉

創設者は創価学会の名誉会長である「池田大作」です。

創価大学の建学の精神は

  • 人間教育の最高学府たれ
  • 新しき大文化建設の揺籃たれ
  • 人類の平和を守るフォートレス(要塞)たれ

などです。

建学の理念は、他の大学から逸脱している訳ではありませんね。

現在は、

  • 「QS世界大学ランキング」にランクイン
  • 東洋経済『本当に強い大学ランキング2025』にて、関東・首都圏エリアで私立大学「第5位」
  • 「就職偏差値が上がった大学2022」のランキング(中規模の部)で4位

など、数多くの大学が乱立する大学界隈で、一定の地位を獲得しています。

また、2021年の箱根駅伝では、往路で1位を獲得し、世間に大きな成果を知らしめました。

エキスパートが集まる箱根駅伝で成果が出せるのは、優秀な人材が多い証拠に他なりません。

創価学会という心の拠り所があるからこそ、困難に負けない強い人材が育成されているのでしょう。

信者の割合は?

創価大学は創価学会が運営する大学ですが、学生全てが会員という訳ではありません。

勿論、在籍者の大多数は信者ですが、「在籍者=信者」と決めつけるのはやめましょう。

また、「大学内での勧誘はご法度」というルールがあるそうです。

近年は強引な勧誘が問題視されるので、節度を持った行動が心掛けられているのだと思います。

また、創価学会に限らずですが、非信者だからと言って意図的に孤立させられるような事はしないはずです。

私個人の意見にはなりますが、宗教を信じる殆どの方は優しい方や誠実な方が多い印象です。(むしろ無宗教の日本人より優しい)

創価学会はなぜ問題視されるのか

創価学会が問題視される理由は、いくつかあります。

代表的なものは次のような点です。

貧困の温床

宗教あるあるですが、稼いだお金の殆どを創価学会に寄付する事が横行しています。

寄付額が多いと会員の中で一目置かれる為、競う様に多額の寄付をするのです。

本人達は幸せだと思って寄付していると思いますが、周りから見たら宗教に金を搾り取られていると映ります。

日本人は無宗教の方が多いので、異様な光景に映ってしまうのです。

退会しづらい仕組み

創価学会は大会しづらい事で有名です。

創価学会を退会する場合、「統監カード」を本部に提出する事で辞められます。

〈現在の創価学会本部:Wikimedia Commons〉

という事は当然、本部の人達から大会を止められます。

周りから白い目で見られる事は避けられないです。

無事に退会できたとしても、その後が大変です。

自分に不幸が訪れた時、当然会員の人からは退会したからだという目で見られます。

宗教に頼らず自分で生きていくぞという強い心が無ければ、再び創価学会の入信する事になってしまうのです。

法罰論の弊害

解説してきたように、創価学会の根本の日蓮宗には「法罰論」があります。

その為、「お神輿を担ぐ事」、「神社に参拝する事」、「クリスマスを祝う事」などは禁止されています。

ここで一番被害を被るのは子供達です。

創価学会では生まれてきた子供は親の以降により、ほぼ強制で創価学会の会員となります。

修学旅行で神社に行けなくなったり、非会員のパートナーの結婚に批判が殺到したりなど、自分美味しで入っていない宗教によって、人生が制限されることがあるのです。

折伏(しゃくぶく)によるトラブルの発生

創価学会と聞くと、強い勧誘を思い浮かべる方もいるかもしれません。

それは創価学会の基本方針として、折伏の実践が組み込まれているからです。

「折伏」=「相手の教えを論破し、自分の教えを受け入れさせる事」を指します。

法罰論に基づいて、相手が違う宗教を信仰している場合には、徹底的に屈服させるまで説教する姿が有名です。

このイメージが先行し、創価学会=ヤバいというイメージが定着しました。

また神社などの他の宗教の場所に赴き、お前たちの教えは間違っていると、喧嘩を売りに行く会員も少なくありませんでした。

攻撃的なのは個人の問題と言うよりも、日蓮宗の教えなのでどうにもならないのです。

ただし現在では、こうした活動は以前より穏やかになっていると言われています。

まとめ

創価学会は、1930年に正式に成立した宗教団体であり、戦後の日本社会の中で大きく発展しました。

  • 日蓮仏法を信仰する宗教団体
  • 戦後に急速に会員が増加
  • 公明党との関係
  • 創価大学の設立

など、日本社会に様々な形で関わっています。

一方で、強引な印象が付きまとい、実際に問題が発生しているのも事実です。

創価学会を理解するには、単に宗教団体としてだけでなく、歴史・政治・社会の視点から見る事が重要と言えるでしょう。

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